作家、演出家、前川知大の鈍ら(ナマクラ)な日々。時々切れ味の良い日も。かなり不定期更新。
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前川知大          (まえかわともひろ)

  • Author:前川知大          (まえかわともひろ)
  • 海の生き物とキノコと豆、乾物が好きです。F1と料理が好きです。UMAや地獄の関係者も好きです。漬物だけは勘弁してください。
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2007.04.11 Wed
生コンの恐怖
実家、新潟柏崎。
法事を終え、二日ほど滞在してみた。
食事や風呂などがオートで出てくるのは実家のいいところだ。
世話好きの母に感謝せねばなるまい。
パソコンを持っていったので何かしら作業が出来るだろうと思っていたが、
やはりネット環境が無いとなかなか難しい。
図書館へ行って柏崎市の無線LANがある場所を検索してみたが、
ホテル以外ほぼ繋げる場所がないことを知った。
柏崎市がフリースポットを導入することを切に願う。

namakon.jpg
↑地元の海岸線に並ぶ、巨大な生コンのタンク。
小学生の頃、あれを見るとなぜか不安な感じがしたのを覚えている。
その巨大さもあるが、タンクに大きく書かれた
生コンクリートの「生」という字がなんとなく怖かった。
コンクリートというあからさまに無機的なものに、
生という有機的、バイオなイメージの言葉がついているのが奇妙なのだ。
「いったい何がどうナマなんだろう」
という疑問から、いつの間にか
「あの中には何かやばいものが入っている」
というイメージを持つようになってしまった。
固まっていないコンクリのことを生コンというのを今の私は知っているが、
それでも生コンタンクを見ると人肉工場のような怪しさを感じてしまう。
当時あった、女子高生コンクリ詰め殺人事件のインパクトもあったと思う。
ヤクザに捕まると足首をコンクリで固められて海に放り込まれるという、
ほとんど都市伝説のような話に怯えていたのも覚えている。
(小中学生が一体何をしてヤクザに捕まるのかは不明だが。)
それからというもの「生コン詰め」は最も避けたい死に方ランキングの
常に上位にランクし続けている。これは私だけじゃないと思う。
コンクリートは確かに馴染みある素材だが、
生コンという響きは、建築資材というよりは「人殺しの道具」なのだ。
釣り竿を担いだ小学生の私は、生コンタンクの前に通りかかると、
自転車のスピードを上げた。夕暮れ時の生コンタンクは怖い。
漠然と「殺される」と思っていたんだと思う。
生コン業者にしたら迷惑な話だろう。





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Comment
Posted by 遠藤
小さい頃読んだ絵本「えんとつにのぼったふうちゃん」に出てきた、
まさに前川さんの画像にあった生コンのタンク位の太さ・高さの煙突。

近所に似た煙突があったこともあり、不思議な怖さを感じてました。

夜寝ないとやって来ると母親に言われた「ウインキーおじさん」と並んで、幼い頃の二大恐怖刺激です。
2007.05.06 Sun 09:37 URL [ Edit ]

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