作家、演出家、前川知大の鈍ら(ナマクラ)な日々。時々切れ味の良い日も。かなり不定期更新。
日記 | ニュース | 演劇関係 | 宣伝・告知 | 趣味 | 未分類 | 
前川知大仕事状況
sanpobook01.jpg
[小説] 「散歩する侵略者」 メディアファクトリーより発売中 [連載] ■週刊モーニング(不定期連載) 「リヴィングストン」 漫画:片岡人生 原作:前川知大
リンク
ブログ内検索
月別アーカイブ
RSSフィード
鈍ラ・エクスペリエンス
≪2017.09  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  2017.11≫
プロフィール

前川知大          (まえかわともひろ)

  • Author:前川知大          (まえかわともひろ)
  • 海の生き物とキノコと豆、乾物が好きです。F1と料理が好きです。UMAや地獄の関係者も好きです。漬物だけは勘弁してください。
最近の記事
カテゴリー
最近のコメント
--.--.-- --
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告    Top↑

2010.01.17 Sun
本年もよろしくお願いいたします
年末年始は実家でゆっくりと過ごした。随分久しぶりだ。
コタツでぼんやりテレビを見ていると無限に出てくる酒と料理。
延々と喰い続けてもコタツの上にはむしろ皿が増えていくような。
リビング全体が巨大な胃袋のように感じられ、座椅子と背中が癒着していく。うぅ・・・
完璧な正月気分で堕落三昧。恐るべし実家パワー。
東京に戻って体重計に乗ると、「うおっ!」と思わず声が出るほど増量してました。まぁいいか。

実家では甥っ子と遊ぶのも楽しかった。その二歳男子は私を完全に敵として認識したようだった。
室内でおもちゃのトラックに乗るとまず私を轢殺せんと、エンジン音の口真似をしながら突進してくる。
そして私にぶつかると、まるでもらい事故をしたかのようにきょとんとした表情を見せ、過失をアピールするのである。
その度に私はまるで自分の不注意で事故を起こしたような、不思議な気分になる。
甥っ子も仕方がないというように、「バックします」とメカボイスをマネしながら車両をバックさせ、どこかに行くのかと思いきや、再び私を亡き者にしようと突進してくる。恐ろしい執念である。だが私は決して死なない。なぜならそのトラックはおもちゃだからだ。本当に私を殺したいなら、レンタカー屋で4トントラックでも借りてくるんだな、でもお前はまだ免許もないし、その短い手足じゃトラックを操作できまい、可哀想だが10年早い、いや正確には16年早い。よだれを拭いて出直すんだな! なんて大人気無い発言は決してしないのだ、私は。
「痛いなぁ、ひどいよ」
でも良く覚えておくんだな。本当はな、トラックに轢かれた人は、決してそんなのんきな発言はしないんだ。
そもそも声を発することもできないかもしれない。骨がバキ折れてるかもしれないし、引きずられてボロ雑巾のようになってるかもしれないし、とにかくトラックを相手にしたら、だいたいそんな、恐ろしいことになるんだ! 被害者も加害者も、人生が台無しになってしまうんだ!
なーんて恐ろしい現実を、わずか二歳男子に突き付けるようなことはしない。そういうことをすると、集まった親戚に変な目で見られるし、二歳男子にマジギレ説教すると、正月気分が台無しになってしまうからだ。
トラックで私が死なないと分かった甥っ子は、その他あらゆる方法で私にアタックしてきたが、私は生き延びた。すまんな、私にはまだやり残した仕事があるのだ。強く育ち、いつか私の命を奪いにくるがいい。待っている。

東京に戻っても、ぽつぽつと新年会的な飲み会があり、なかなか正月気分が抜けない。
仕事といっても自宅で原稿を書くわけだが、なかなか仕事モードにならず困ったものである。
先週は予備校時代の友達と一泊の温泉旅行に行ってきた。旅行代理店で働く友達の常軌を逸した職権乱用で、ここには書けないほどの充実&格安価格であった。
30半ばの男四人が、雪の降る温泉旅館でプレゼント交換をするという、なんとも奇妙でほほえましい旅行になった。
saruga

そして先日は大きなホテルで市川亀治郎氏のファンクラブの新年会。トークゲストで参加する。
亀治郎さんはスーツと聞いていたが、迷ったすえ結局私はGパン的な普段着。てかこれしか持ってねぇ。
着慣れないスーツとか着るとスキンヘッドゆえカジノの用心棒みたいになっちゃうんです。
「新春浅草歌舞伎」の感想や「狭き門より入れ」のこぼれ話などを、どもらないようにゆっくりと話す。ああ、フリートークが上手になりたい。誰か台本書いてくれ。
にしても会場に来ていたお客さんのほぼ全員が「狭き門~」を観ていたのには感激した。
そして亀治郎さんからは「全員イキウメを観にいくように」という指令のような宣伝が。有り難い。
次回イキウメは五月に赤坂レッドシアター。タイトルくらい決めておくんだった。

おっと、その前に二月には「イキウメふたり会」という役者主導の企画公演があるのだった。
私もまだ稽古を見ていないので、どんな作品に仕上がるのか楽しみである。
詳細は★こちら★


本年もよろしくお願いいたします。


スポンサーサイト

日記    Comment(0)   TrackBack(0)   Top↑

Comment

管理者にだけ表示を許可する

Top↑

TrackBack
TrackBackURL
http://porkpie.blog10.fc2.com/tb.php/136-6e748c9c

Top↑

  1. 無料アクセス解析
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。