作家、演出家、前川知大の鈍ら(ナマクラ)な日々。時々切れ味の良い日も。かなり不定期更新。
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前川知大          (まえかわともひろ)

  • Author:前川知大          (まえかわともひろ)
  • 海の生き物とキノコと豆、乾物が好きです。F1と料理が好きです。UMAや地獄の関係者も好きです。漬物だけは勘弁してください。
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2012.02.01 Wed
韓国出張。
韓国へ行ってきた。
「日本現代戯曲リーディング」というイベントに出席する為だ。会場はソウルの明洞芸術劇場で1/27~29の三日間開催された。これは、韓国の韓日演劇交流協議会と、日本の日韓演劇交流センターが一年ごと交互に開催していてるイベントで、今年は日本から蓬莱竜太さんの「罪」と畑澤聖悟さんの「親の顔が見たい」と私の「プランクトンの踊り場」が紹介されたのだ。
一日目は蓬莱さん、二日目は私、三日目は畑澤さん。
連日沢山のお客さんが訪れ、アフタートークも盛り上がった。特に畑澤さんの作品はイジメがテーマで注目が集まり、出演俳優も韓国演劇界を代表するような豪華メンバーで、客席はいっぱいになった。
私の初韓国は、スケジュールが密で自由にうろうろする時間はあまり無かったが、イベントそのもので韓国の演劇人と沢山出会え話せたので、とても充実したものになった。

自由な午前中を使って、坂手洋二さんに大学路(テハンノ)という町を案内していただいた。
テハンノは大小劇場が100以上ある演劇の町。歩きながら、ここも劇場ここも劇場、あ、ここにも劇場、という状態。何なんだここは! よく分からんがテンションが上がった。
案内してもらいつつ、韓国の演劇事情をレクチャーしていただく。羨ましいところ、同じように苦労しているところ、やはり色々ある。

今回はイキウメ劇団員も別便で韓国にやってきた。このイベントで劇団員を引き連れてきたのはウチが初めてだと言われた。
いい機会だと、劇団制作部が企画したイキウメ韓国研修。浜田、盛、森下、伊勢、加茂が参加した。
基本別行動で連中は例のテハンノで舞台をいくつか観てきたらしい。
二日目の私のリーディングには当然来て、リーディング後のアフタートークでは、「初演の出演者であるイキウメ劇団員が客席にいます」と紹介までしていただいた。

私の本を担当した韓国チームは比較的若く、演出家がまだ30歳の女性ホン・ヨンウンさんで、役者も20~30代。まぁウチでやった本だから当然か。各キャラクターの衣装と外見が、イキウメでやった時と似通っていて面白かった。
リーディングとはいえ演出は結構こっていて、動きと音楽で飽きさせないように工夫されていた。言葉は分からないが、客席のリアクションから物語がちゃんと伝わっていることが分かり、嬉しかった。
その日の夜、プランクトン韓国チームの打ち上げに、劇団員も誘われた。またとないチャンス。
私はイベントの打ち上げにも顔を出す必要があったので、やや遅れてその打ち上げに参加することになった。劇団員達は先に韓国勢と合流して飲んでいるはずだ。
「そろそろ話題が無くなっているんじゃないか」と畑澤さんらと話しながら店に向かった。
店に入ると信じられない光景が。
韓国の俳優たちとウチの劇団員が普通に盛り上がっている。普通にというか、結構盛り上がっている。
私は赤い顔で絶頂にとばしている最年長森下に、
「ちょちょちょ、え、なに、何語で喋ってるわけ?」
と聞くと
「うん、いや、あれだよ、関係ねぇんだよ、そいうのは、あはは、Ho!」
「……」
なんかお互い役名で呼び合ってるし。同じ戯曲を演じたことで繋がれたならとても嬉しいことだが……いや、素晴らしいことだ。
双方片言の英語と携帯を使った文字でコミュニケーションが取れているのだ。劇団員来てよかったなーとしみじみ思う。これは得難い経験だ。
私は通訳してもらって、演出家とどっぷり話す。作品を気に入ってくれ、ぜひ本公演したいと言っている。許可? もちろん二つ返事であります。
pranc-ko.jpg


三日目の午前中は、一昨年にロンドンで一ヶ月一緒に過ごした劇作家イヒャンとランチ。再会を喜ぶ。私の低い英語力が更に低下しており、帰って勉強すること誓う。

ところで、私は漬物が嫌いである。なので当然キムチも苦手。
一応失礼の無いように、同行の方々にしつこいくらい「すいません、キムチがちょっと苦手なんで、キムチすいませんキムチ」と言ってまわる。私の漬物嫌いは周りに有名なので、出発前みんなが脅かしてきたのだが、何とか乗り切った。
食べたものは大体美味しかった。サムゲタンや粥とか、スープが特に気に入った。
キムチが食べれないので、日本ではほぼ韓国料理屋にはいかないのだが、今後は行くかもしれないな、と思う。

IMG_0277.jpg
早朝、景福宮の周りを走る。唯一の観光。




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